アレルギー娘、生後3ヶ月のころ
アレルギー娘、生後3ヶ月の頃。
当時は、完全除去が主流
5年前、今の標準治療と逆行していることも多々ありました。
完全除去か主流。
娘は母乳だったので、私も卵を完全除去。
外用ステロイド毛嫌いしていたし、確か小児科の先生も強くはすすめませんでした。
(卵アレと診断されてからは処方されましたが)
時代を感じます…
私ときたら、「娘はお肌が弱いだけだ」と思っていて、しっかり洗って保湿ばかりしていましたが、耳までもジュクジュク、顔中ブツブツ、お腹と背中と肩がガサガサになっていたので、小児科を訪れました。
先生からも一応、「乳児湿疹の範疇」と言われていました。
4ヶ月の血液検査で強強陽性の卵アレルギーと判明するまでは。
先生曰く、
「アトピーと決めるにはまだ小さいし、アレルギーテストはもう少し大きくなってからしましょう」
とのことで、いくつかの塗り薬をいただき、様子見していました。
我が子の肌の状態で一喜一憂の日々
3ヶ月の頃。我が子の肌の状態で一喜一憂していました。
初めての育児でしたし、産後のホルモンバランスの悪い時期ですから、それはもう周りから見ても、私は異様な雰囲気だったかと思います…
娘の体には、赤い小さい水疱ができて、痒いらしく動いて潰れて、肌着に汁が。
目の周りも真っ赤に。
原因を探すも何もわからず、苦しかったです。
そして3ヶ月健診
幸い、身長・体重の増えは全く問題がなかったのですが、懸念のお肌の方が、「アトピー性皮膚炎」とカルテらしきものに達筆に書かれました。
うーん。やはり。
そして、皮膚症状はどんどん悪化し、かゆくて髪もかきむしって引きちぎるという。
私の手作りホットケーキ
極めつけは、ホットケーキでした。
もちろん生後3ヶ月の娘に与えるわけではなく、自分で食べたのです。
ホットケーキには、通常卵を入れますよね。
それを食べた私の母乳を飲んだ娘の白目がぶよぶよに腫れあがり、酷い湿疹ができ、これはもうどうにもできない…ということで、再び小児科に向かいました。