卵アレルギーっ子の外食事情。我が家の場合 - アレルギー児の子育てブログ

外食。アレルギーっ子には、ハードルの高いことでもあります。

アレルギーっ子を育てて６年弱も経つと、子は大きくなって、行動範囲も広がりますし、ずっと家に閉じ込めているわけにも行かなくなってきます。

とは言え、どこにでも気軽に立ち寄ることはできないので、負荷試験ばりに緊張感を持ち、万全の体制で試していきます。

病院の開いている時間に、緊急時の薬、エピペンなどを用意しておいて、そのお店の大丈夫そうなもの（我が家なら卵が入っていないもの）を食べて、様子を見ます。

無症状で過ごせたら、「食べられるお店が増えたね！」となります。

アレルギーのお客は来てくれるな、という感じのお店もまだまだありますので、そういうところには子連れでは行ったことはありません。緊急搬送になって、つらいのは娘なので…

だいたい大手チェーン店では、教育が徹底していたりするので、有難く利用させていただいています。小麦が食べられるようになってからは食べられるものが増え、今ではアレルギー用でなくても、お子様メニューが食べられるお店も出てきました。

※我が家の場合です。出現する症状、アレルギーに対する閾値はそれぞれ違いますので、御注意下さい。

※2016.8時点の情報です。原材料は変わる事がありますので、都度お店に確認ください。

我が家御用達です。２歳ごろに初めて利用しました。低アレルゲンメニューが２種あり、カレーとハンバーグが選べます。米粉パンもあります(^O^)

５歳になった今、アレルギー娘はおこさまメニューのミートソースパスタ（からあげ、コーンスープなどがついている）が無症状で食べられています。

アレっこをもつママさんには、言わずと知れた…でしょうか。

ハンバーガー、ポテト、チーズバーガーあたりは卵は使われていません。（調理中の混入除く）

ソフトクリームとアップルパイは、原材料としては使用していないようです。（2016.8現在）

娘は無事に食べられていますし、外食でスイーツはなかなか楽しめないので、嬉しいようです。

期間限定で出ているスイーツがものすごく美味です。卵・乳・小麦不使用。

小麦がダメな時は、低アレルゲンメニューにお世話になっていました。

現在は、ハンバーガー系は全滅ですが、ワイワイドッグ（ホットドッグ）は無症状で食べられます。あと、モスチキンも大丈夫です。

真っ先の思いつくのはこんなところでしょうか。

また、思いついたら書き足していきますね。