アレルギー児の子育てブログ

卵アレルギーをもつ我が子の日記。エピペンもち。手作り小物なども。

アレルギー娘のスイミング

娘、スイミングを初めてちょうど一年になりました。

最初はお水が苦手だったので、大丈夫かなぁと親の方がソワソワしていましたが、水なれ、顔つけと来て、けのびクラスあたりで開花したのか、「もっともっと泳ぎたい!」と言うようになりました。

最初は週1で通っていましたが、冬から週2に切り替え、現在はゴーグルをつけて、ちょっとしたアスリートのようなたたずまいで(やっていることは板なしキックですが・・・)泳いでいます。

 

喘息の調子は?

スイミングと言えば、喘息改善に効果があると言われていますが、娘を習わせて思った事は、確かに効果ある・・・かな?という感じです。

喘息も間欠型なので、春と秋にひどいヒューヒューを起こし、夏・冬はけろっとしています。

習っていない時と比較しようがないので、そういう感想になってしまいますが、いきいきと泳いでいる姿を見ているとこちらも楽しいものです。

 

 

肌への塩素の影響は?

娘の肌を見ていると、ちょっと乾燥しやすくなったかなと感じます。

休んだ分り振替レッスンを詰めて入れて、週4ぐらいのレッスンになると、腕に痛みがありそうな発疹が現れますが、何が原因かはわかりません。

 

飛び込みもしているので、その衝撃で接触性のものかもしれませんし、おともだちのビート板が擦れたのかもしれませんし、はたまた塩素のせいなのか・・・

 

そうなった時は、3日ほど内服、ステロイド塗布をして対処しています。(我が家の場合)

そして、前日のお風呂上がりには、しっかり保湿剤(我が家はヒルドイド)をつけると、その発疹が出る確率が減ったような気もします・・・

またしっかりレポートできるぐらい試してみます。

 

あと肌の事に関しては、水いぼがうつるのが無念。娘の体質もあるのか、どんどん悪化しています。アレルギー受診で相談したら、『皮膚科に行ってみてもいいかもね』と言われたのでそろそろ連れて行ってきます。

 

アレルギー関係ないですが、姿勢がよくなった

けのびの姿勢。両手を上にあげて、スッと美しい姿勢で水の中を進みます。スクールではその練習が徹底しているせいか、普段からも姿勢がいいです。全身運動と共に、姿勢のよさも心肺機能の向上に一役買っている気がします。

 

親が見ていてたのしい

これは、当てはまる方とそうでない方がいらっしゃるかもしれませんが・・・

私自身スイミングを習っていたこともあり、娘のレッスンの見学が楽しくて仕方ありません。我が子が少しずつでも上達していく姿は、心打たれるものがあり、毎レッスン参観日のような感覚で、ギャラリー席から見ています。

先輩ママさんいわく「見ていて楽しいのはクロールまでよ」と言われちゃいましたが…(笑)

クロールまで、成長を楽しみたいと思います。