アレルギー児の子育てブログ

卵アレルギーをもつ我が子の日記。エピペンもち。手作り小物なども。

アレルギーっ子の肌トラブル。「水いぼ発生」

我が娘、2ヶ月ほど前からわきの下にポツーンと白い水泡が現れました。

1ミリにも満たないもので、1つだけの小さな小さなもの。

始めの1ヶ月は、わきの下だけで数個増えている感じで、スイミングを習っているので、そこでもらってきたかなぁと様子見していました。

 

 

アレルギー主治医の、水いぼの見解

しかし・・・何だか大きくなってきた?

以下、水いぼ画像があります

 

 

 

 

 

 

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これは数日前のわきですが、現在腕、膝、首にもとんでおります。

 

 

娘、アレルギーは遠方の専門の病院にかかっているので、そこで主治医に尋ねてみると、「限局しているので、皮膚科にかかってみてもいいかもしれませんね」とのこと。

 

子供の水いぼはすぐには治らないものだけど、自然に治るものだから、よっぽど症状が強くなければ様子見でいいとの見解でした。

 

 

 

しかし、数日後・・・

かゆみ発生しはじめました。夜間「おかあさん、かゆい~(涙)」と起きてしまうまでになり、お盆を迎えます。

 

近所の小児科も皮膚科も開いていない状態で、イソジンきず薬とイソジン軟膏を用いて消毒など試みましたが、我が子はテープでかぶれてしまって断念。

 

 

イソジンは楽天やアマゾンでも取り扱いあり。

 

 

 

一時的な現象だと思いますが、イソジンでまんまと色素沈着も起こし、「えっ、これ治る?」とヒヤヒヤしました。(現在、色素沈着は少しずつ改善中)

 

 

 

アレルギーっ子、皮膚科受診

イソジン療法で効く方もいらっしゃると思いますが、どうやら娘には合わなかったみたいで、ついに皮膚科へGO。

 

そして、飲ませようかどうか悩んでいたヨクイニン。

薬局で粉末のものを買ってみようか考えていました。

いぼに効果があるとされるヨクイニンですが、娘は過去小麦アレルギーもあったので、独断で飲んでいいのかも迷っていました。

 

 

皮膚科のお医者さんにお聞きしてみると、「ハト麦と小麦の抗原性が一致するかどうかはわからないので答えられないけれど、ヨクイニンが治してくれるというわけではなく、あくまで補助的に使うもの」という答えでした。

 

 

これですね。ヨクイニンはハトムギです。

麦系にアレルギーのある方は、医師または薬剤師にご確認を。

【第3類医薬品】ヨクイニンエキス顆粒クラシエ 45包

【第3類医薬品】ヨクイニンエキス顆粒クラシエ 45包

 

参考までに。クラシエの商品は

1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。

成人(15才以上)・・・1回1包
15才未満7才以上・・・1回2/3包
7才未満4才以上・・・1回1/2包
4才未満2才以上・・・1回1/3包
2才未満・・・服用しないこと

となっています。2歳以上はいいみたい。

 

 

 

 

・・・で。

やりました。

先生による、水いぼをピンセットでやっつけるという処置・・・

 

結構こういう場面で強い娘ですが、ギャン泣きでハラハラ。

うそーん、採血は余裕なのに!と私も驚きました。

 

「がんばれーもうちょっとー」と声を掛ける私。

志半ばで終え、続きはまた後日ということで帰ってきました。

 

皮膚科の先生によりますと、潰しても、完全に治るとは断言できないとのこと。

子供の成長を待つしかないし、本来、特に処置も必要ないとされているけれど、社会生活を送る上での制限が出てくるので、そのために潰すのだということでした。

 

娘は水いぼ周りの皮膚に湿疹ができていたので、そこにはリンデロン、潰して傷になった部分にはゲンタシンが処方されました。

 

 

 

 

それにしてもあんなに泣くほど痛いとは・・・

 

全然、事前準備なく臨んだのが敗因だったのかもしれません。それに、わきの下ということで、処置してる光景が自分で見えなかったのもダメだったかもしれません。

採血も刺さるところを見ないと安心しない子なので・・・(逆に怖くなりそうなのに)

 

次回の皮膚科受診に備え、言い聞かせてみようと思います。

水いぼの経過はまた書きますね。