アレルギー児の子育てブログ

卵アレルギーをもつ我が子の日記。エピペンもち。手作り小物なども。

娘の小麦アレルギーのこと

娘が生後10ヶ月になり、近所のかかりつけ小児科で再びアレルギー検査を受けました。

 

総IgEは下がり、卵白はクラス4ぐらいに低下、代わりに小麦が登場。クラス2。

当時、母乳なので完全除去のストレスから逃れるように「卵がなくてもパンは焼けるし、お菓子も作れるし!」と意気込んで、パンを焼いたり、クッキー作ったりと、毎日毎日小麦を焼いていました。


その頃、あっちゃんの肌はかなり綺麗にはなっていたけど、耳切れはなかなか治らない状態。
これぞ経皮感作したのか、それとも母乳中に小麦が増えたからなのか…
今となっては分からないのですが、小麦は、2歳まで除去することになりました。

 

そうして、2歳になったころ。

まずうどん1cmを近所のかかりつけの小児科にて試しました。

微量摂取はクリアということで、自宅で少しずつ食べ進めていくことになりました。

 

2年4ヶ月、うどん8本まで到達していましたが、ついに大きな症状が出ました。食べて3時間半後に、アナフィラキシーでした。

 

 2012.4.10の手記より

あっちゃん、アナフィラ起こしました…
本日朝9時にうどん8本を負荷 。
12時前に咳が始まり、泣き出す。
まさか…?と思いつつ様子を見ていたら、顔が腫れてきて、あくびも出てかかりつけ小児科に電話。
すぐ来てくださいということでGO。
ステロイドとかゆみ止めを点滴してもらい、吸入。
アレルギー検査もすると言われたけれど、

アナフィラで血管が収縮しちゃってるそうで、

血がでてこないらしく、今回は断念。

頓服でアタラックスが出されました。

 

手持ちのザジテンを今日から朝晩5日間続けるように。
小麦負荷は一週間休んでから、うどん4本で再開するように。
夕方もまだ咳が出てるようなら小児科に連絡を。との事。


家帰ってきた時(13時)がじんましんのピークだったようで、
床に転がってかゆがるあっちゃんを見てると
胸が締め付けられました。

 

急いで薬を飲ませ、おにぎりを食べて、やっとお昼寝。
じんましんは少ーーしずつ引いてるみたいだけど
それでもびっちり。顔も別人。

 

はーー。生きた心地しなかった。
無事でよかった。

数値が低い小麦でこれだけの症状だったら、卵はどうなるんだろうか?