アレルギー娘、生後6ヶ月のころ。「アトピー治療」
アレルギー検査、次回は半年後
4ヶ月に受けたアレルギー検査。次回は半年後の10ヶ月頃に受けることになりました。
2歳代までは、数値の変動も激しいので、だいたい半年ごとに経過を見るようです。3歳代以降は1年に1度となりましたが、最初は泣き叫んでいた娘も、3歳を過ぎた頃からは慣れたもので、採血室ではおしとやかに座って腕を出しています。笑
そうして、卵除去してから1ヶ月経った頃には、肌はみるみるきれいになりました。
とはいえ、耳切れもあったし、完璧なつるつるお肌とはいきませんでしたが、以前を思えばつるつる、白くてきめ細かくて、やっと赤ちゃんらしい肌になりました。
ドクターの指導で、ステロイドを塗る期間や回数も決まっていましたし、指示通り塗っていましたが、この頃にはもう耳切れ以外には、外用ステロイドは必要なくなっていました。
今だからこそ思うことは、この頃の私、卵加工品ぐらい食べてから母乳あげていれば、微量でも経口減感作できてたのかなぁ~なんて思ったりすることも。
まぁ、今となってはわかりません。今の治療だって、いつ覆ることになるかわからないのですから。と、自分に言いきかせています(笑)
ボディケア
その頃の娘のボディケアは、ポンプ式の泡で出るタイプのせっけんで、一日一回やさしく洗っていました。あとは、いただいている保湿剤を使いました。
パックスベビー、シャボン玉石けん(←これは固形せっけんですが)を愛用していたのを覚えています。
母のスキンケアグッズも一新
私のスキンケア用品も、徹底して選んでいました。
頬ずりしたりできるように、極力やさしいものを選んでいました。やはり、ノンアレの赤ちゃんに比べれば、肌は強くありませんし、少しの事で刺激になるので、そこは気を使いました。
アレルギーっ子の夜泣きの原因
娘はよく夜泣きをしていましたし、寝つきもいい方ではありませんでしたが、肌状態がよくなると、少し穏やかになったように思います。見て判断できる肌だけでなく、もしかしたら腹痛や、見えない部分でアレルギー反応があって、ぐずっていたのかなぁと思ったりします。
何も言えない赤ちゃんのころは、すべて自分の行動で娘を苦しめている気がしてつらかったです。
5歳になった今は、自分で「かゆい」「いたい」など教えてくれるようになったので、精神的にはかなり楽になりました。娘を抱え、見えない敵に向かって大立ち回りを演じていた新米ママのころとは違い、現在は娘と一緒に戦っているような感じでしょうか。
もう少し大きくなった時には、アレルギーと共に人生を歩んでいく娘の後ろで、見守るだけになるのだと感じています。