アレルギー児の子育てブログ

卵アレルギーをもつ我が子の日記。エピペンもち。手作り小物なども。

アレルギー娘の夏の寝具事情。「パシーマは我が家の一員」

娘、食物アレルギーに加えて喘息も持っています。

 

まず、ひどいアレルギー体質であること(0歳4ヶ月時に総Ige値が基準値外だった)で、かかりつけ医師からは「とにかく環境整備がんばって」と発破をかけられていました。

 

お気に入りの布張りソファは泣く泣く手放しましたし、カーテンもほこりがたまりにくいものに。全室フローリング。

 

 

アレルギーっ子の寝具、夏の時期編

もっと小さな頃は、ベッドからの転落を防ぐため、床に布団を敷いていましたが、ほこりを吸いやすいということで、少し大きくなってからは、すのこ状になっているベッドを2つくっつけて、布団に高密度シーツをつけ、その上にパシーマをシーツ代わりに載せています。

 

枕は、高密度シーツをつけた上から綿のピローケース装着。

夏は上に掛けるものもパシーマです。サイズ違いのパシーマが6枚あります。

パシーマに変えてから、鼻炎持ちの夫も快調です。

 

高密度シーツを装着してから、子供が布団を多少バサッとしても、「まぁいっか~」と心の余裕ができました。

 

「バタバタしたら咳出るよ!」(喘息)

「食べた後に暴れたらしんどくなるよ!」(自宅減感作中)

 

アレルギー児育児では、ノンアレの子と違う観点で叱らないといけない時があります。

食事に環境整備と、毎日の生活で散々制限かけられているのに、ノンアレの子が叱られないような場面で注意をするのです。我が子の健康のために。

そして、母は心配しすぎて疲労困憊という、アレっこならではの負のスパイラルが・・・

(我が家だけでしょうか)

 

 

さて、話を戻しますが、防ダニ高密度シーツだけでは、汗をかいた時にちょっとペタペタしたり、寝返り時にワシャワシャと音が鳴るので、慣れないうちは気になったのですよね。

 

我が家では、このぐらいのシーツを使っています。

もっといいものもありますが、一応役目は果たしてくれています。

 

やっぱり寝具にはどうしても綿の肌触りと吸湿性がほしいなと探していたら、パシーマにヒットしました。

 

毎日コロコロをかけて、週2ほどレイコップをしています。

パシーマの洗濯も週2。今の時期はよく乾いて気持ちいいです。

 

我が家で大活躍のパシーマ。

けしてお安いものではありませんが、ほこりの立ちにくさに温かさ、肌への優しさはこれ以上安心できるものには出会えていません。

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(洗濯表示はこんな感じ。洗濯したほうが長持ちするとのこと。なんか素敵。)

 

けしてパシーマの回し者ではないのですが、書かせていただきました。

パシーマ以外におすすめだよというものがありましたら、教えてもらえたら嬉しいです!